インディアナ州予備選が暴いた「トランプに逆らえば落選」という共和党のルール
「トランプに逆らえば落ちる」というメッセージは、共和党内に強く刻まれた。
この結果には大きな矛盾もある。なぜなら、トランプ氏の支持率は3割台で下がり続けている。イラン戦争によるガソリンなどの値上がりが大きな原因だ。共和党内にも、大統領に反対する議員が現れている。
しかし、インディアナで勝ったのはトランプ推薦候補だった。それは、彼の威光がいまだに衰えていないことの証明でもある。つまり、全国的には逆風だが、党内で行われる予備選では強い。
ただし、党内を制したからといって、11月の本選で勝てるとは限らない。反トランプの共和党支持者や無党派層は、忠誠を基準に選ばれた候補者に投票するのか。
インディアナの結果は、トランプ氏の力がまだ残っていることを示した。だが同時に、それが本選で共和党の強みになるのか、弱点になるのかという問いも残した。




















