危うし「高市延命」天王山 “与ゆ党推薦候補”ポンコツ露呈…9.13沖縄県知事選 首相応援要請は見送り
自民は2月の衆院選でバカ勝ちし、県内4選挙区を独占したが、その勢いが嘘のように首長選は敗北続き。沖縄で黒星が付いても不思議ではない。
古謝陣営の戦略も裏目に出ている。国政政党に片っ端から推薦を依頼した結果、参政党が一番乗り。国民民主党、日本維新の会と続いた。参政は昨年の那覇市や糸満市議選で公認候補をトップ当選させた余勢を駆って、来春の統一地方選で勢力拡大を狙い、とかく鼻息が荒い。追悼式に参列した神谷宗幣代表は慣例を無視して那覇市内で街頭演説。「徹底的に応援する」「裏切ったら知りませんよ」と言いたい放題だった。そうでなくても、県民の4人に1人が犠牲になった沖縄戦をめぐって「日本軍は県民を守りに来た」と主張し、県民の神経を逆なでしている。
「県医師会は反ワクチンで台頭した排外主義の参政党を警戒。外国人医療政策や歴史認識、平和教育に関する質問状を突きつけられた古謝氏は釈明に追われました」(地元メディア関係者)
反転攻勢を期す高市首相は今月中にも内閣改造・党役員人事を断行するとみられたが、先延ばし。人気取りで強行した消費税減税などを盛り込む与党税制大綱がまとまらず、閣議決定が9月15日ごろにずれ込むためだ。沖縄で黒星を喫すれば、政権刷新どころか退陣が現実味を帯びる。
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