大阪グリ下の「JS」「JC」を相手に…36歳“高額おじ”東京から遠征し酒池肉林6Pの全貌

公開日: 更新日:

 飯田容疑者は挿入した少女に10万円を払い、残り4人に3万円ずつ、計22万円を渡した。少女たちが飯田容疑者と「プレー」するのは初めてではなく、複数回だったり、「これまでに10回会った」という少女もいた。その羽振りのよさから、グリ下キッズの間で「高額おじ」と呼ばれていた。

 飯田容疑者はもともと東京都新宿区歌舞伎町の「トー横」にタムロする若い少女たちを狙っていた。昨年10~11月、新宿区内のホテルで2回にわたり、15歳だった高校2年生の女子生徒に現金7万円を渡し、性行為をしたとして先月、警視庁に逮捕されている。株で大儲けした「あぶく銭」をバラまき、ロリコン複数プレーを繰り返していたようだ。

■「トー横」から遠征

「トー横に出入りしていた女の子がグリ下に遊びに行った際、大阪の少女たちに『結構、お金を弾んでくれるよ』と紹介したのが、高額おじの飯田やった。小遣いが欲しい少女が直接やりとりをして、飯田から『今度、大阪に行くから会おう』と誘われたのがきっかけです。飯田は頻繁に大阪を訪れるようになり、グリ下で存在が知られることになった」(捜査事情通)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  2. 2

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  3. 3

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    【萩原健一】ショーケンが見つめたライバル=沢田研二の「すごみ」

  1. 6

    中居正広氏の「性暴力」背景に旧ジャニーズとフジのズブズブ関係…“中絶スキャンダル封殺”で生まれた大いなる傲慢心

  2. 7

    木村拓哉の"身長サバ読み疑惑"が今春再燃した背景 すべての発端は故・メリー喜多川副社長の思いつき

  3. 8

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  4. 9

    【独自】「もし断っていなければ献上されていた」発言で注目のアイドリング!!!元メンバーが語る 被害後すぐ警察に行ける人は少数である理由

  5. 10

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード