寝起きの“スマホいじり”で頭がボンヤリ…やりがちな「朝のNG習慣」4つ
朝のNG習慣って?
「朝起きたら、お布団の中でぬくぬくしながらスマホをいじるのが至福なんじゃ〜♡」と感じている方、要注意。朝のスマホいじりのせいで、その日の調子を悪くしている可能性が…。今回は、朝のNG習慣と朝から絶好調になれるおすすめ習慣を紹介します。
まずは、朝にやってはいけない習慣から。 この4つの習慣、大半の人はどれかやってしまっているのではないでしょうか。明日の朝からストップしてみて!
1. 起きてすぐにスマホタイム
起床後、アラームを止めてすぐにSNSをチェックしたり動画を視聴したりするのはNG! 起きてすぐにスマホを見て、色々な情報にアクセスしていると、朝から脳が疲労してしまいます。起床後2〜3時間は、脳のゴールデンタイム。
その時間をただのスマホいじりに費やしてしまったら、その日の生産性がガクっと落ちてしまいますよ。
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2. 二度寝
アラームを止めて、「あとちょっとだけ…」と二度寝をする。これほど幸せな時間はありませんよね。ただ、二度寝も残念ながら朝のNG習慣の一つ。5〜15分ほどの短時間の二度寝は問題ないといわれていますが、ガッツリ二度寝をしてしまうと、体内時計が狂ったり自律神経が乱れたりして、なんとなくダルい1日を過ごすはめに。
3. カーテンを開けない
リモートワークの日や休日に、カーテンを開けずに1日中部屋の中で過ごす人もいるかもしれませんが、これもNG習慣。「日焼けしたくないからカーテンを閉じたままでいいや」と思うかもしれませんが、朝に日光を浴びることで体内に良い変化が起こるので、閉めっぱなしはもったいない!
朝、日光を浴びると、幸せホルモンが分泌されて睡眠ホルモンが抑制されるので、いい1日のスタートを切れるといわれています。日焼けをしたくないにしても、せめて起床後の15分〜30分くらいはカーテンを開けてみてはどうでしょうか。
4. ネガティブなことを考える
朝イチでネガティブなことを考えると、その日のモチベーションを大きく下げてしまいます。特に平日は、起きてすぐに「今日のプレゼン、心配だな…。あ、あのデータ、間違えてる気がする…」と、その日の仕事での不安なことや憂鬱なことを考えてしまいがち。
仕事までの時間はネガティブなことを考えず、日光を浴びてリフレッシュし、ポジティブな気持ちでいられるように意識してみましょう。
朝にやるべき習慣は?
次に、いい1日にするために取り入れたい朝のおすすめ習慣を3つ紹介します。
1. 軽いストレッチ
朝、軽いストレッチをするだけで、いつもより調子のいいスタートをきれるはずです。心身の目覚めを促してスッキリした気分になったり、血流アップによる集中力向上も期待できたり。さらに、代謝が上がるのでダイエットにも繋がりますよ。
2. 朝ごはんを食べる
朝ごはんを食べるのと食べないのでは、その日のパフォーマンスに大きな変化があるといわれています。忙しいときもコンビニに売っている栄養補助食品などを活用して、欠食せずに栄養をチャージしましょう。
3. クリエイティブな仕事を優先する
起床後3時間までは、脳のゴールデンタイムといわれています。記憶力や集中力がアップしている時間帯は、単純作業よりもクリエイティブな仕事を優先してみて。脳が元気な午前中に深い思考が求められる仕事を終わらせておいて、脳が疲れる午後に単純な仕事をこなすことで生産性がアップするでしょう。
朝の習慣を見直して、いい1日を過ごそう
朝のNG習慣をやめてみるだけで、その日の充実度が格段にアップしそう! 朝の過ごし方を見直して、おすすめ習慣をできることから取り入れてみてください。