ニセ裏千家師範が123万円詐欺で逮捕…墓穴を掘ったのは手の込んだ「資格授与」演出だった

公開日: 更新日:

 渋沢容疑者は調べに対し、「全然やっていません」と容疑を否認しているが、同様の被害相談が1件寄せられているという。

 日本文化学院のHPによると、渋沢容疑者は3歳の時から、祖母や母などから裏千家茶道や琴、日本舞踊、書を学び、12歳から日本華道古流家元の直門下生として指導を受けたという。20歳から紐1本の帯結びの研究を始め、独自の技法による京着付けを生み出したそうだ。裏千家茶道正教授や日本華道古流教授の肩書がある。<日本の美、技、そして心を伝えたい!>というのが、「麗扇会の想い」だそうだ。

■メディアにも登場

「麗扇会は茶道や書道、着付け、生け花、日本舞踊など日本の伝統文化を学べる完全個人、フリータイム予約制の習い事教室です。生徒さんは若いキャリアウーマンが多く、メディアにもたびたび取り上げられています。芸能人のお弟子さんもいるそうです。以前は渋谷区神宮前で教室を運営していました」(地元関係者)

 渋沢容疑者は30代で大病を患った経験があるそうで、地方紙のインタビューで「人の役に立つことはうれしい」と語っていた。

 それなのに、手の込んだ演出までして、金が欲しかったのか。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    1979年にオフコース「さよなら」がヒット! 無茶飲みしたのは20代前半

  2. 2

    【スクープ!】自民・鷲尾英一郎陣営が衆院選期間中に違法な有料動画広告を配信! 新潟県警が刑事告発状を受理

  3. 3

    5199万円で競売にかけられる神戸山口組、井上組長の自宅

  4. 4

    寺島進の小5長男“電子たばこ”騒動で疑問噴出 収束見えず、心配される名脇役への影響

  5. 5

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  1. 6

    【2026年春のセンバツ】初戦の勝敗完全予想 大会屈指の好カード「神戸国際大付vs九州国際大付」は?

  2. 7

    侍J菅野智之が今季から所属 “投手の墓場”ロッキーズで過熱するエース争い

  3. 8

    国会で、SNSで…「高市早苗の嘘八百」はこんなにある!女性初首相は“真っ黒け”なのに手ぬるい野党の追及

  4. 9

    3.11から15年 高市首相の大暴言「原発事故での死亡者はいない」を風化させるな!追悼式も「行けたら行くわ」福島軽視の冷酷

  5. 10

    嵐・二宮和也がネトフリWBC司会のウラ事情…亀梨和也、櫻井翔のポジションを脅かす2つの理由