国内最多スカウト組織の逃走を手助け…警視庁警部補スパイが漏らした重大捜査情報

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 警視庁は今年1月、200人体制でグループ幹部らを逮捕する予定だったが、逮捕直前になって幹部らが一斉に姿をくらました。

 行動確認を続けていた捜査員の間から、「捜査情報が漏れ、幹部が逃げた。内部にスパイがいる」と疑いの声が上がっていた。

 神保容疑者は23年ごろから捜査に加わり最前線で現場の指揮を執っていたが、今年4月、私生活上の問題で、捜査から外された。ただ一時的な配置転換だったため、アクセス権はあり、最新の情報を入手できる立場にあった。

「今年8月、神保の自宅をガサしたところ、入手経緯が分からない900万円の現金が見つかった。神保は暴力団や反社会勢力の捜査歴が長く、20年から暴力団対策課に所属するなど、組員やスカウトとの接点はいくらでもあった。相手に取り込まれた場合、金回りが良くなり、服装や生活ぶりが派手になるものだが、神保に関しては変わった様子はなかった。ナチュラルとは特殊なアプリでやりとりしていたため、どういうきっかけでスパイ行為に手を染めることになったのか、どれくらいズブズブの関係だったのかは、今後の捜査で明らかにしていく」(前出の捜査事情通)

 捜査から外されても反社会勢力に情報を漏洩するとは、よほどカネに困っていたのか。弱みでも握られていたのか。

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