ギャンブルの軍資金を不正に借り入れ「儲け」申告せず…上席国税調査官の巧妙犯行手口

公開日: 更新日:

 昨年5月、大阪派遣国税庁監察官による調査で職員の借り入れ状況に不審な点が見つかり、不正が発覚。勤務中、公営ギャンブルの投票券を購入していたことがバレた。

 職員は聞き取り調査に対し、「22年1月に自宅購入後、毎月の収支が赤字になるのを何とかしたいと思い、ギャンブルを始めた。払戻金は一時所得として申告が必要だと認識していたが、トータルでは損失となっていたため、自分で申告しなければならないところまで考えが及ばなかった」と話しているという。

「職員は、申告義務が生じる所得があった年も一時所得を申告していなかった。ギャンブルの負けを何とか取り戻したいという焦りから、勤務時間中にも購入していた」(大阪国税局広報広聴室担当者)

 赤字をギャンブルで補填しようとして不正を行い、職まで失うとはバカなことをしたものだ。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  2. 2

    りくりゅう“婚約発表”が批判されたのはなぜ? 祝福ムードから一転…交際を「言う/言わない」の境界線

  3. 3

    永瀬廉のファンミに不満の声…King & Prince分裂後の"集金アイドル"活動とちらつく結婚

  4. 4

    金利上昇がもたらす「投資から貯蓄」への流れに政府は真っ青

  5. 5

    阪神・佐藤輝明のドジャース入りに暗雲か? 大谷翔平が思わぬ“遠因”になる可能性

  1. 6

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  2. 7

    日本ハム新庄監督「来季続投の6年目突入」に現実味…V逸決定的になる中で注目されるその去就

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    福山雅治「不適切会合」問題ほぼノーダメージでTVジャックのウラ…中居正広氏らとは「次元が違う下ネタ」とは

  5. 10

    内閣広報室の予算要求が前年度比10倍超の72億円に爆増! 高市首相“ヨイショ体制”強化にネット大荒れ