ギャンブルの軍資金を不正に借り入れ「儲け」申告せず…上席国税調査官の巧妙犯行手口

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 昨年5月、大阪派遣国税庁監察官による調査で職員の借り入れ状況に不審な点が見つかり、不正が発覚。勤務中、公営ギャンブルの投票券を購入していたことがバレた。

 職員は聞き取り調査に対し、「22年1月に自宅購入後、毎月の収支が赤字になるのを何とかしたいと思い、ギャンブルを始めた。払戻金は一時所得として申告が必要だと認識していたが、トータルでは損失となっていたため、自分で申告しなければならないところまで考えが及ばなかった」と話しているという。

「職員は、申告義務が生じる所得があった年も一時所得を申告していなかった。ギャンブルの負けを何とか取り戻したいという焦りから、勤務時間中にも購入していた」(大阪国税局広報広聴室担当者)

 赤字をギャンブルで補填しようとして不正を行い、職まで失うとはバカなことをしたものだ。

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