大阪「鶴橋パチモン通り」偽ブランド商売の呆れた実態…府警が捜査員67人動員で販売店摘発

公開日: 更新日:

「7つの警察署に応援を要請し、府警本部を含め、10の部署に所属する捜査員らが複数のチームを組んで一斉に強制捜査に入り、店員4人を現行犯逮捕した。他の高級ブランド品を含め、店舗と倉庫から経営者が<偽物です>と供述した服や靴など3000点の模造品を押収した。一部の商品は中国からも仕入れ、これまでも何度か税関で止められていた。税関もすべての貨物をチェックしているわけではないので、スリ抜けていた可能性がある。扱っていたのはパチモンだけではなく、<これはホンモノです>と言うとった。店は若者から大人まで多くの客でにぎわっていた」(捜査事情通)

 鄭容疑者は1990年ごろから衣料品店を経営し、3年ほど前から偽アミパリスの販売を始めた。

「パチモンは正規品に比べて素材や縫い合わせが粗悪だった。腰紐の先端部分の金具に『Ami Paris』の刻印がなく、本来刺繍のはずのロゴがプリントになっていて首のところにタグが付いてなかった。パッと見ただけですぐパチモンと分かる作りやった」(前出の捜査事情通)

 事件をきっかけに「パチモン通り」に客が押し寄せるかも知れない。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    サッカーW杯でもクッキリ…中国企業の存在感は高まるばかり

  2. 2

    高市早苗が「2025年のバカ」第1位!不名誉トップ10に麻生太郎、“ウンコにタカる銀蠅議員”らがランクイン

  3. 3

    暴言LINEを連投、水をぶっかけ…良ちゃんに懸念されていた過去の「奇行」 鬼越vs渡部騒動で分かれた明暗

  4. 4

    【スクープ第6弾!】衆院選中の違法「広告動画」疑惑 大阪自民17陣営にも大量発覚

  5. 5

    星野監督は開口一番に「引退勧告」 俺が“邪魔な存在”であるとヒシヒシと伝わってきた

  1. 6

    佐々木朗希に付いて回った“タンパリング疑惑”…ドジャース以外の29球団は「そこまでやるか」と激怒した

  2. 7

    巨人・橋上監督代行“地固め”着々で次期監督にんまり? オーナー評価は「あくまでコーチ」

  3. 8

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  4. 9

    高市首相2カ月ぶり党首討論「嘘と居直り」のデタラメ60分…国民民主に猫なで声、公明には高圧

  5. 10

    ドジャース大谷翔平“満身創痍”の深刻度…本人が「ムリ」と判断し前半戦最終登板と球宴を回避