名古屋錦三ぼったくり集団「ケンタロウグループ」の悪辣手口 30店舗で56億円荒稼ぎ

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「グループは『1セット5000円』と宣伝して路上でキャッチが客に声を掛けて店内に誘い込んでいた。キャバ嬢に接待をさせ、客が泥酔したり、寝ているスキに複数の系列の店舗名で合わせて数百万円をカード決済させていた。メンバーらは同じグループにもかかわらず、お互い名前も知らず、上層部への報告や店舗間のぼったくりに関するやりとりは、すべて匿名性の高い通信アプリで行っていた。メッセージは一定期間が経過すると消去され、メンバーは幹部から『警察にパクられてもグループのことは一切、しゃべるな』とクギを刺されていた」(捜査事情通)

 屋代容疑者は自身がキャッチをしていた22年、錦三の路上で警戒中の私服警察官に声をかけ、「客引き行為」で現行犯逮捕されている。その後、「ぼったくり集団」の中心人物となり、錦三でキャバクラ店など10店舗以上を経営。23年には客に「1セット3000円」と説明しながら83万円を請求したとして、風営法違反(無許可営業)の疑いで逮捕され、罰金刑を言い渡されていた。当時から売り上げの一部が暴力団の資金源になっているとみられていた。

 名古屋市内の風俗店は、ほぼ六代目山口組の中核組織「弘道会」の息がかかっているといわれている。錦三界隈で「オンナ遊び」をする際には、くれぐれも注意が必要だ。

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