横浜高・小倉コーチが教える「打率4割を打つコツ」

公開日: 更新日:

 秋の関東大会が終わり、冬になる前に打撃を強化している。前回、ポイントを近くして引き付けて打つプロ野球の理論は、非力な高校生には向かないと述べた。

<かかと、足首、親指>

 プロは3割、高校は4割打てば好打者とされる。それだけバッティングは難しい。とはいえ、いくつか「コツ」はある。

 まずは投球の約4分の3を占める「外角」の打ち方。右打者なら、振る時に右ヒジを右側の腹に一度ぶつけてから外へ出す。大事なのは軸足となる右足のかかと。打つ瞬間、かかとはただ上げるだけにする。ベタ足で足首は回さないのが重要。やってみれば分かる。普通に振れば足首は回ってしまう。アウトコースの球に足首が回ればドアスイングになって力が伝わらない。グッと我慢することだ。これは「変化球」の打ち方にも対応できる。スライダーやカーブなどの横系の変化球なら、右足首さえ回さなければ、直球を待っていて多少崩されても何とかついていける。

 もう一つ重要なのは右足の親指。外角や特に変化球を打つ時に強く意識する。直球待ちで変化球が来た時、右足の親指に力を入れてグッとこらえる。これができれば、上体は泳いでも簡単に空振りせず、最後にもう一度抵抗ができる。このように、外角と変化球の打ち方には共通点が多い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった