楽天・田中 義理堅い「人の良さ」がメジャーでは足かせに

公開日: 更新日:

 楽天田中将大(25)は、義理堅い好青年で知られている。

 高校やプロの先輩、ベテラン選手、野球界の大物OB、元メジャーリーガー、付き合いのある芸能プロダクション関係者……目上の人はとにかく大切にするし、会いたいと言われればむげにはしない。シーズン中のタイトなスケジュールの合間を縫ってでも、時間をつくろうとする。

 昨年暮れ、球団にメジャー挑戦を訴えてからというもの、周辺に有象無象が跋扈(ばっこ)し始めた。それがメジャーの代理人や、彼らと関係あるブローカーまがいの連中からの間接的な売り込みであっても、知人や先輩の顔は極力、潰さないようにするらしい。

 この義理堅さ、ノーと言えない人の良さが、メジャーではアダになるかもしれない。

 米国の大リーグは生き馬の目を抜くシビアな社会だ。

 米国はもちろん、ドミニカ共和国、ベネズエラ、プエルトリコ、カナダ、メキシコからごまんと野球選手がやってきて、その頂点であるメジャーの40人枠を目指す。スキあらばライバルを蹴落としてやろうと、それこそウの目タカの目で狙っている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”