美貌に加え冷静な口調…寺川綾に期待されるキャスター転向

公開日: 更新日:

「あれだけの美貌だし、やっぱりモデル系の仕事なんじゃないか」
 メディアや業界関係者からこう囁かれているのが4日、引退を発表した寺川綾(29)の“今後”だ。

 本人は引退会見で、「ここからがスタート。水泳に携わりながら、自分にしかできないことを探して頑張っていきたいと思います」と、「就職」について明言は避けたが、身長173センチでモデル並みのルックスを、芸能界やテレビ局が放っておくわけがない。

 この日、会見後にテレビに生出演した寺川は、笑みを絶やさず質問に的確に答えていた。冷静な口調と落ち着きぶりから、クレバーな印象を持った人も多いだろう。

 これは、明るさとルックスだけをウリにする潮田玲子や浅尾美和のような「バラエティー組」にはない能力だ。

 スポーツキャスターとして新しい一面を見たいものだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞