放出確実も鬼気迫る自主トレ イチローが「50歳現役」に固執する理由

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 メジャーを代表する安打製造機のイチローがこれまで、なぜか、松井秀喜(39)だけは執拗(しつよう)に意識してきた。その松井が国民栄誉賞を受賞。近い将来、巨人の監督就任が確実視されている。松井が現役を引退、指導者への道を歩き始めたことも、イチローが現役に固執する要因のひとつになっているのかもしれない。

 いずれにせよ、野球人生最大のピンチを迎えたイチローの反骨心は、これまで以上に燃え盛っている。そして、きょうもどこかで、静かに牙を研ぐ――。

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