土屋ホーム高笑い レジェンド葛西は「空飛ぶセールスマン」

公開日: 更新日:

 世界のジャンパーから「レジェンド」と呼ばれている葛西は、所属先でもレジェンドだった。土屋ホーム広報担当者が言う。

「オフシーズンのGWには、毎年、札幌にある弊社の住宅展示場でサイン会を開いています。ファンの方への対応もとても丁寧で、楽しみにされている方が多く、数十人の行列ができる。東京からはるばるいらしてくださる常連サンもいます。営業活動というほど大仰なものではありませんが、十分に会社に貢献してもらっています」

 W杯で優勝し、世界選手権でのメダルもある葛西クラスなら、シーズンオフとはいえ所属企業の業務に携わることはまずない。清水と伊東が所属する雪印メグミルクも、竹内の北野建設も「会社の業務をこなすことはありません」とキッパリ。 ほかの3人がスキー漬けの毎日なのに、“レジェンド”は嫌な顔ひとつせず営業活動をサポートする。そんな器のデカさが評価されたのか、社内での肩書は「社長室主任」。雪印も北野建設も「選手に肩書はない」という。

 どこまでも“レジェンド”な葛西は、欧米のカメラマンに「笑いながら飛んでいる。恐怖感がないのがすごい」と恐れられたが、会社では“空飛ぶ笑うセールスマン”といったところか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ

  2. 7

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  3. 8

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  4. 9

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  5. 10

    芳根京子も2クール連続主演だが…「波うららかに、めおと日和」高橋努も“岡部ママ”でビッグウエーブ到来!