マー君「序盤失点」続きで囁かれる“正妻”との不仲

公開日: 更新日:

 田中将大(25)に「離婚」の可能性が出てきた。といっても、まい夫人とどうこうなるわけではない。ヤンキースの正捕手・マッキャン(30)とのコンビが解消されるかもしれないというのだ。

 田中はここまで、2試合、計14回に投げて6失点(防御率3.21)。2試合とも「クオリティースタート(6回3失点以内)」ながら、いずれも序盤、一発を浴びて3点ずつ失った。

 本人はマッキャンのリードや配球に関して特に言及していないものの、「バッテリーの呼吸が合っていないのは一目瞭然だった」と、ニューヨークメディアのひとりがこう続ける。

■「初球からマネーピッチ」

「象徴的なシーンは初戦ですよ。マッキャンは立ち上がり、変化球中心のリードだった。球場によって、ボールの感触もマウンドの傾斜も異なるメジャーの、しかもタナカにとってはデビュー戦です。ただでさえ入り方が難しいのに、初球からマネーピッチ(決め球)のスライダーやスプリットを要求していた。あれじゃ、タナカがリズムをつかめるはずがない。3点を失った後に、タナカとマッキャンがベンチで通訳を介して話し合っていた。タナカがツーシームやカッターなどストレート系の球を多投して、自分のペースをつかんだのはそれから。おそらくマッキャンに注文を出したのでしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  2. 2

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  3. 3

    ヤクルト青木“GM”が主導したバランスドラフトの成否…今後はチーム編成を完全掌握へ

  4. 4

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  5. 5

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  1. 6

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  2. 7

    高市首相が狙う悪夢の“強権官邸”復活…安倍時代の再来へ「経産-警察ライン」で恐怖政治

  3. 8

    最終盤の宮城県知事選は仰天の展開! 高市首相応援の現職vs昭恵さん&参政党支援の元自民議員でデッドヒート

  4. 9

    小川晶市長「ラブホ密会」の震源地…群馬・前橋市のナイトスポットで“まさかの声”続出

  5. 10

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル