女子アジア杯 中国が「なでしこ」に勝てなかった決定的要因

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 80年から90年代の中国女子サッカーは世界の強豪国だった。近年は弱体化の一途で、11年W杯も12年五輪も予選で敗退。15年W杯カナダ大会から16カ国だった参加枠が24カ国に拡大され、アジア枠も3から5に。その恩恵により今大会のベスト4で15年W杯キップを手にした。

 現地で取材する記者が言う。

「4年ぐらい前から中国は急速に強くなった日本女子を研究。ジュニアからプロリーグまで指導体制がしっかりしていること。自国に比べ有能な指導者が多いことを痛感した。日本がW杯に優勝した直後から、佐々木監督を代表監督に招聘(しょうへい)するという話が浮上しては消えているのはそのためです。最後まで諦めないこと、正確なパス回しなど、日本のいいところを学ばずに、レベル低下をラフプレーで補おうとしているうちは、なでしこを負かすことはできませんよ」

 決勝は25日、相手はオーストラリアだ。

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