岡崎練習合流もザンビア戦は微妙…チームへのダメージは?
「この日は練習に先立ってザッケローニ監督の記者会見が行われ、岡崎や長谷部について質問されても、いつも通りに淡々と答えていた。原委員長も普段通り。ザッケローニ監督、原強化委員長はウソを重ねて情報操作を仕掛けるようなタイプではない。2人の対応から《隠し事》はみじんも感じられず、少なくとも岡崎の状態は深刻なものではないと思われます」(現地で取材中のサッカージャーナリスト・六川亨氏)
■長友は別メニュー調整
現地午後4時半に始まった練習に参加した岡崎は、内田とパス交換を行ったり、8対2のボール回しに参加したり、非常にリラックスした表情でボールを追い掛けた。この日は右足ふくらはぎ痛のDF長友佑都が、チームトレーナーと別メニュー調整を行ったが、単に「大事を取っただけ」(前出の取材記者)。ザンビア戦には出場できるともっぱらだ。