プロが目を皿にしてチェック 意外なドラフト上位候補2人

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 さらに安倍氏は、潜在能力が高く、上位指名される可能性がある投手として、吉岡慎平(苫小牧駒大=1回戦敗退)を挙げる。札幌日大高出身のエースは今春の北海道六大学で創部16年目にして初のリーグ制覇に導いた。

「高校時代は3番手クラスで目立つ投手ではなかったが、大学2年ごろから急激に成長。速球は高校時代から10キロ増して150キロ近くを投げる。縦スラも良く、110キロ前後のカーブがあって、40キロの緩急が使える。投球フォームなど完成の域に達しておらず、まだまだ伸びしろがある」

 浜田らの評価が上がっているのは、ライバルたちの状態も関係しているようだ。

「現時点では、有原航平(早大)に1位指名が集中すると思う。一方で、山崎康は登板過多による疲労の蓄積が心配されるし、山崎福也(明大)、石田健大(法大)、島袋洋奨(中大)が揃って春のリーグ戦で本来の力を発揮したとは言いがたい。高校生にしても、昨夏の優勝投手・高橋光成(前橋育英)、MAX157キロ右腕の安楽智大(済美)も故障の影響などで目立った成長が見えない」(安倍氏)

 今秋ドラフト、この2人に注目してはどうか。

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