背景にGMの保身…3割打っても放出必至 イチローの不運

公開日: 更新日:

■レギュラー定着なら補強失敗

「補強責任者であるキャッシュマンGMへの風当たりは今後、ますます強くなるでしょう。仮にイチローが大金をはたいた外野手3人を押しのけてレギュラーに定着するようならキャッシュマンは自ら補強が失敗だったと認めることになる。それを避けるためにも、何が何でもイチローを放出したいのです」と、前出の米国人記者がこう言った。

「『ビッグボス』ことジョージ・スタインブレナー・オーナーが4年前に他界して以降、キャッシュマンはチーム編成に関してやりたい放題。高校の同級生のハル・スタインブレナー・オーナーを後ろ盾に湯水のごとくカネを使いながら、09年を最後にワールドシリーズから遠ざかっている。去年はプレーオフにも行けなかった。今年もプレーオフ進出を逃すようなら責任問題に発展するのは確実だけに、キャッシュマンが非を認めるはずがない。あくまで自分の手法が正しいと主張するためにも、イチローはトレードに出したいのです」

 結果は出しているものの、フロントの保身で放出されるとすれば、イチローも運がないとしかいいようがない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る