決勝Tで相次ぐ延長戦 原因は「サッカーの均一化」にあった

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【日刊ゲンダイ本紙コラム「王国インサイドリポート」】

〈この世にはマイナス方向の力が存在して、強いチームと弱いチーム、先制したチームと追いかけるチーム、すぐれた選手と劣った選手の格差を是正する〉

 これは野球のセイバーメトリクスの創始者、ビル・ジェームズの著書「野球抄一九八三」の中の一節である。

 今回のW杯ではこれと似たようなことが起こっている。決勝トーナメント1回戦全8試合のうち、延長戦に入ったのは5試合と半分以上である。なかでも地元ブラジルはチリ相手に延長戦でも勝負が決まらず、PK戦となった。かつてならば考えられなかった僅差である。

 ビル・ジェームズが言うところの「マイナス方向の力」が働くようになったのは、W杯参加国の選手たちが普段から対戦することになったからだ。

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