無策棚上げ、文句ばかりの星野監督 今度は成績不振で休養も

公開日: 更新日:

 楽天のチーム総得点は12球団ワーストの326点。54本塁打も12球団最少である。黙ってベンチに座っていても点が入るチームじゃない。大久保監督代行はだから積極的に機動力を使った。星野監督は我慢強いといえば聞こえはいいが、動くべき時にも動かず無策のまま選手を見殺しにする。

 援護の少なさが投手陣にもプレッシャーをかけ、それがリーグワーストのチーム防御率3・84につながっているにもかかわらず、だ。大久保監督代行のベンチワークを見る限り、楽天は走れないチームではない。それでも星野監督復帰後は5試合で2盗塁と逆戻りだ。

 昨季24勝無敗の田中(現ヤンキース)もいない今、星野監督の手腕では最下位脱出すらおぼつかない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"