チームはプレーオフ微妙も…マー君が復帰へ急加速の理由

公開日: 更新日:

 田中の離脱が発表された直後、ジーターは「手術しないということはまだ(今季に)望みがあるということ。できるだけ早く健康になって戻ってきてほしい」とコメントした。

 今春のフロリダキャンプ。右も左もわからない田中を「マークン、マークン」と呼んでかわいがったのは野手ではジーターだった。そのジーターは田中に「彼は日本の公式戦で一度も負けなかった投手だ。野球に関していえば彼が何かを変える必要はない。メジャーへのアジャストより、いかに自分自身を最後までコントロールできるかが重要だ」「ヤンキースは周囲のプレッシャーがスゴいと言うけど、それはどこでも一緒。タナカだってこれまでヤンキースで受けるような取材を日本で受けてきたし、いまも見る限りではボクら以上に注目されている。ここでも同じようにやれると思うよ」などと人を介してアドバイス。数々の助言は結果として前半戦だけで12勝という数字につながった。

 そのキャプテンが「早く戻ってきてほしい」とエールを送り、チーム状況が芳しくない中、プレーオフ目指して泥にまみれている。今年は最後まであきらめないというチーム事情はもちろん、キャプテンに有終の美を飾ってもらいたいとの個人的な思いも「復帰」を加速させそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る