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鈴木良平サッカー解説者

1949年6月12日生まれ。東京都世田谷区出身。東海大卒業後の73年、ドイツの名門ボルシアMGにコーチ留学。名将バイスバイラーの薫陶を受け、最上級ライセンスのS級ライセンスを日本人として初取得。84-85年シーズンのドイツ1部ビーレフェルトのヘッドコーチ兼ユース監督。なでしこジャパン初代専任監督。98年福岡ヘッドコーチ。

初代なでしこ専任監督が見た中国戦 「不安材料がモロに出た」

公開日: 更新日:

 中国戦に出場したMF宮間あや(29)、阪口夢穂(26)、FW川澄奈穂美(28)は、豊富な国際経験からチームの柱である。この日も存在感はサスガだった。だが、そんな彼女たちに注文をつけたい。

 代表ルーキー、若手が伸び伸びとプレーできるように、持てる能力をフルに発揮できるようにフォローして欲しい――。「どうしたら新戦力がレベルアップしてチームの底上げがなるか」。アジア大会では、ここに着目してチェックしたい。

(談・鈴木良平=日本女子代表初代専任監督)

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