釜本氏が本田に苦言 「サボらないでフルパワーでプレーを」

公開日: 更新日:

 日刊ゲンダイで私は、「本田はパスを出したら歩いている。自分が動くことでスペースが生まれ、攻撃が活性化する。なぜ動こうとしないのか?」と、何度も指摘してきた。

 ジャマイカ戦の本田はフィニッシャーとして脅威になれず、左右両サイドの攻撃系選手としてプレーした時間帯では、ボールに絡む回数、運動量ともに少な過ぎた。

 そして試合後に、「我が意を得たり」と思った。ジャマイカのドイツ人指揮官シェーファーがこんなコメントを残したと、現地取材記者から聞いたからである。

「ホンダは100%でプレーしていない。90%くらいのところで抑えていると思う。彼がドイツ人の精神を身に付ければ、もっといいプレーヤーになれる」

 ドイツ人の精神とは何か? それは「絶対に諦めない」「勝利のために献身的にプレーする」ことだ。もちろん「常に100%の力を発揮する」のは言うまでもない。

 本田圭佑には、「サボらないでフルパワーで働きなさい」と言いたい。

(談・釜本邦茂)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る