日ハム2位清水優心 両親が心血注いだ「周防大島の13年」

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 山口県南東部に位置し、瀬戸内海に浮かぶ島では3番目に大きい周防大島。磯の香りが漂う人口2万人弱が暮らす島の北東部に清水の実家はある。

 町営の2階建て3DKの木造住宅には現在、広島に単身赴任中の父・和基さん(38)を除いた母・寛子さん(43)、高校2年生の次男・雷雅さん(16)、中学1年の三男・玲央さん(13)の3人が暮らす。

「お父さん(和基さん)は今年8月から広島市内にある三菱重工の工場の工員として働いています。もともと私たち夫婦は広島市内の別々の会社に勤めていたのですが、私の友人の紹介を機に交際して、95年に結婚。翌年、優心が生まれてから5年間は広島県呉市に住んでいたんです。でも、子供がさらに2人生まれ、子育てが大変になってきまして。01年に思い切って、私の生まれ故郷であるこの島に引っ越してきたのです」と寛子さんは話す。

 漁業や名産品のみかん以外、基幹産業のない島で男の子3人を育てるのは大変なこと。寛子さんも清水が幼少期の頃からアルバイトの日々。現在も自宅近くのラーメン店に週3日、勤務している。

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