金子メジャー先送り 球団が「入札金」より固執するリーグ優勝

公開日: 更新日:

イチローは当時FAを取得する前年でした。つまり来オフ、海外FAを取得する金子と同じケースです。翌年になればFAを行使して、出て行ってしまうが、入札制度を利用すれば球団に入札金が入る状況だった。球団の内々の調査では10億円以上の値段が付くということでした。それでも宮内さんは当初、ポスティングでイチローを売ることに反対だった。年に20億円近い赤字を抱える球団の幹部が宮内さんを説得し渋々、入札制度を認めた経緯がある。けれども、いまのオリックスは本体の規模も体力も当時とはケタ違い。20億円の入札金を目当てに、金子を売り飛ばすことはあり得ません」

■優勝に必要なエースを失う可能性

 宮内オーナーにとって20億円の入札金より手にしたいのが96年以来、18年間も遠ざかっているリーグ優勝なのだという。

「特に今季は最終戦でソフトバンクの後塵を拝しましたからね。その悔しさはハンパじゃないと聞いています。とにかく来年は勝ちたいし、補強費用も惜しむなとフロントに号令をかけている。投手陣の柱である金子は何としても残留させたいのです」(前出の記者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網