• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

オリ金子「投手3冠」ほぼ手中 メジャー移籍なら年俸いくら?

 オリックスのエース、金子千尋(30)が30日の楽天戦に先発。チームの優勝争いに絡み、中5日での登板だったにもかかわらず、7回112球を投げ9安打3失点。今季16勝目(5敗)を挙げ、防御率(1.98)、奪三振(199)を含めた投手3冠をほぼ手中に収めた。

 すでに8月末に国内FA権を取得。今オフに移籍が濃厚といわれるが、チーム関係者の間では「育ててくれた球団への恩もあり、入札金を置き土産にポスティングでのメジャー移籍も捨てていない」という声もある。仮にFA権を行使せず、メジャー移籍に踏み切った場合、年俸はいくらになるのか。

 アメリカ野球愛好会副代表の鈴村裕輔氏に聞くと、「単年ベースで7億5000万~8億円を基本線に、4年32億円から5年40億円ぐらいの複数年契約が妥当でしょう」とこう続ける。

「田中(ヤンキース)やダルビッシュ(レンジャーズ)、岩隈(マリナーズ)ら、日本人先発投手が相次いでメジャーで活躍している現状を考えれば、金子も先発3番手クラスで、年俸10億円程度の評価をされてもおかしくはありません。ただ、金子の場合はオリックス入団当初からヒジに古傷があり、2年前の12年シーズンも右ヒジの炎症で長期離脱しました。今季、『タフ』といわれていた田中がヒジの故障で長期離脱したこともあって、メジャー側は日本人投手のヒジの具合に敏感になりつつあります。それに、今オフ、メジャー移籍が濃厚な前田(広島)と違い、メジャーでの知名度がイマイチで、人気面でも前田には劣ります。話題のある投手なら集客力を武器に代理人が強気の交渉をしますが、金子はその意味で知名度も人気も低い。こうした点を考慮すれば、年俸ベースで2割減は避けられないと思います」

 それでも金子の今季推定年俸は2億円。海を渡るだけで、その4倍もの金額が毎年入ってくる可能性が高いのだから、国内移籍なんてちっぽけなことは考えないほうがよさそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “被害者”が激白 塚原夫妻の無責任指導とでっち上げの実態

  2. 2

    体操協会なぜ切れず? 塚原夫妻“職務一時停止”本当の目的

  3. 3

    東京、神奈川、四国…“地方票”石破氏の猛追に安倍陣営焦り

  4. 4

    錯乱答弁を連発 テレビ討論でバレた安倍首相の薄っぺらさ

  5. 5

    交通遺児に残された亡父の車を競売に…劇的展開に感動の嵐

  6. 6

    海外では国民が猛反発…「年金改悪」日本だけがやすやすと

  7. 7

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  8. 8

    最下位転落はすぐそこ…DeNAラミ監督の続投に2つの条件

  9. 9

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

  10. 10

    ラミ監督は窮地…DeNA“横浜回帰”で浮上する次期監督の名前

もっと見る