釜本氏がアギーレ解任要望 「アジア杯は日本人監督で大丈夫」

公開日: 更新日:

 20日に埼玉スタジアムで行われた「サムライブルーの源流」というイベントに参加した。

 午前中はシニア世代の皆さんとボールを追い掛け、シュートを決めることが出来た。残念ながら弾丸ライナーではなかったが(笑い)、何歳になっても、ゴールというのはうれしいもんやね。

 メキシコ五輪組の杉山隆一さん(元磐田スーパーバイザー)、日本代表の後輩に当たる藤口光紀君(元浦和社長)、木村和司君(前横浜M監督)と一緒に汗を流し、午後からは元ニッポン放送アナウンサー小林達彦さんの司会で「80年代の日本サッカー、ブラジルW杯を振り返る。日本代表への期待」というテーマでトークショーを行った。

 そこでも少し触れたが、ブラジルW杯が1分け2敗の惨敗に終わり、ボクは「まずは反省点を検証。慌てて後任を決める必要はない」と訴えてきたが、アギーレ監督が就任することになった。

 すると来年1月9日開幕のアジア杯を前に八百長疑惑の渦中に立たされた。クロなのか? シロなのか?結論が出るのは先の話。それまでグレー指揮官が采配を振ることになれば、サポーターやスポンサーは不信感を募らせるばかり。日本代表の大きなイメージダウンになる。実際、日本代表のスポンサー企業の幹部に会った際、心配顔で「困ったことになりました」と話されていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手