日ハムから移籍のオリ小谷野「中田翔の三塁練習に『俺は何?』」

公開日: 更新日:

――FA宣言後は西武も獲得に名乗りを上げた。日本ハムからも残留を要請されましたがなぜオリックス

「やはりポジションを争える環境だと思いましたし、すごくいいチームというのも聞いていましたから。でも、最後の決め手はやっぱり(森脇)監督から直接電話をもらったことですね。すごく熱心に誘ってくださったので。『一緒にやろう』と。正直、電話をいただいて僕もうれしかったですし、オリックスでやりたいという気持ちも強くなりましたから」

――日本ハムの栗山監督からはそういう言葉はなかった?

「う~ん、その辺は何とも言えませんが、森脇監督の気持ちはすごく伝わってきましたね」

――オリックスでもポジション争いは厳しいと思いますが。

「おっしゃる通り、レギュラー争いは本当に厳しいです。内野にはいい選手がたくさんいます。でも、今、すごく新鮮な気持ちで野球ができているんです。僕の今の年齢を考えると日本ハムに残っていたら、おそらくチームを引っ張っていく立場だったと思いますが、オリックスに移籍したおかげで、今は引っ張るというよりは若手と一緒に純粋にポジションを争える。これは本当にうれしいことですし、やりがいもある。この気持ちを忘れずにやりたい。もちろん、結果も残せるように頑張るつもりです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景