「ダメなら厳しく書いて」 ソフトB松坂大輔が語った“覚悟”

公開日: 更新日:

 日本球界へは9年ぶりの復帰となるソフトバンク松坂大輔(34)。マイペース調整とはいえ、8日の投球練習はまだ5割から6割程度。変化球はたびたびワンバウンドした。5日のブルペンでは佐藤投手コーチからまるで新人のようにヒジの上げ方や体が開く悪癖を修正されて話題になった。マイペース調整の現状をどうとらえているのか、松坂本人に聞いた。

――日本のキャンプはどうですか?

「今のところは思い通りにやらせてもらっています。最初は久しぶりの日本のキャンプというのもあって、戸惑うこともありましたけど、今は普通にできています。調整も順調ですよ」

――「順調」と言いますけど、まだフォーム固めに専念しています。これで本当に順調なのでしょうか?

「キャンプが始まる前から、フォームのこと(修正)はずっと考えていたので。それだけは今のうちにやっていこうと思っているんです。だからそう(遅れているように)見えるんじゃないですかね(笑い)」

――5日のブルペンでは佐藤コーチから細かく指導されていました。メジャーに行く前のフォームに戻すということですか?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手