打撃は超高校級も…巨人ドラ1岡本の“笑えない”サード守備

公開日: 更新日:

「捕るのも投げるのも育成選手よりも……というのが現状。外野への転向説があるけど、岡本は足が遅いから外野だって厳しい。守るポジションがなければ、せっかくの打撃が生かせない。捕手転向なんて話も浮上するかもしれない」

 というチーム関係者の話を聞き流せないのは、原監督に“前科”があるから。昨秋の練習で13年ドラフト2位内野手の和田恋(19)に突然、捕手挑戦を命じ、その際、「慎之助も捕手になったのは高校2年の終わり。できる人は非常に順応しやすいポジションなんだよ」と言っていたのだ。

 三塁守備の上達速度によっては、今度は岡本が原監督に指名されることだってなくはない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動