22年ぶりキャンプ一軍始動 巨人が岡本に託す“松坂対策”

公開日: 更新日:

 巨人原辰徳監督(56)はもう決めているともっぱらだ。ドラフト1位・岡本和真(18=智弁学園高)の春季キャンプ一軍スタートだ。

 新人合同自主トレは昨12日から第2クール。高卒ドラ1野手の一軍スタートは93年の松井秀喜以来、22年ぶりのことだが、「ケガさえなければ一軍スタートさせるつもりみたい」と関係者は明かしている。昨年末、原監督は「十分ある。やみくもに最初から二軍でスタートしようというのはない」と明言。一軍スタートを示唆していた。

 巨人の話題は、阿部の一塁転向と坂本が新主将に就任したことくらい。即戦力でなくても一軍という指揮官には「キャンプの話題づくり」の思惑もあるようだ。さる球界関係者がこう言う。

「原監督が近くでドラ1ルーキーを見たいというのもあるだろうが、『松坂対策』の意味合いが大きいのではないか。同じ宮崎でキャンプを張るソフトバンクに、あの松坂大輔がやってくる。フィーバーが予想され、話題を根こそぎ持っていかれる不安がある。キャンプではやっぱり新戦力の話題が中心。巨人はこのオフ、大物の補強を行っていない。原監督が獲得を熱望したものの、水面下で交渉が決裂したという松坂への対抗策として、将来の4番候補の岡本に一肌脱いでもらおうということなのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  4. 4

    高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

  5. 5

    前橋市長選で予想外バトルに…小川晶前市長を山本一太群馬県知事がブログでネチネチ陰湿攻撃のナゼ

  1. 6

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網

  2. 7

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  3. 8

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  4. 9

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 10

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」