3試合打率5割 巨人・大田の“主砲覚醒”を他球団はどう見た

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「大田はチャンスです。戦えるだけのメカニックを持ち合わせてきた。攻走守に結果を出すべくして出しつつある。バッティングで言えば技術的にはバットの出が一定してきた。バットの軌道がスムーズになってきました」

 スポーツ紙は「大田4番で一発」と大騒ぎ。「今年こそ覚醒する」と鼻息が荒い関係者も多い。が、他球団の偵察部隊は意外にも冷静だ。某スコアラーがこう指摘する。

「大田に関しては、結論を出すのはまだ早いでしょ。キャンプでは毎年『強化指定』され、優先的に打席に立たせてもらって7年目。キャンプではいつも目立っているんです。数年前に沖縄キャンプで弾丸ライナーの本塁打を打った時は『今年こそ出てくるな』と思いましたもん。それが、投手の状態が上がってくるオープン戦に突入するといつも急失速。開幕のころにはいなくなっているというパターンを繰り返してきた。だからまだ早いんです」

■インコースはからっきしダメ

 昨季は自身最多の44試合に出場。リーグ優勝後には4番も務めた。前出のスコアラーが続ける。

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