「普通に練習できる」 広島・大瀬良は“黒田フィーバー”大歓迎

公開日: 更新日:

 昨季10勝8敗(防御率4.05)、116奪三振でセの新人王に輝いた大瀬良大地(23)。2年目の今季はブレーク必至、ちまたで評判のカープ女子もゾッコン……と、言いたいところだが、ファンの注目は黒田博樹(40)に集中。昨季の新人王そっちのけで、ベテラン右腕を追い回している。今季の課題なども含めて、大瀬良に聞いた。

――ちょっといいですか?

「いいですよ。何ですか」

――マスコミもファンも大勢押し寄せています。やりにくさはないですか?

「僕としては去年の方がやりにくさはありましたね。アマチュアから入ったばかりだったでしょ? だからファンや記者の方の視線も結構気にはなっていました。去年のこの時期は思うようにトレーニング出来ませんでしたから」

――それが野球にも影響した?

「そうですね。むしろ今の方が継続して、しっかりトレーニングは出来ています」

――昨季は体力不足がたたって、夏場に活躍できなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?