マウンド上で“沈黙”の日ハム大谷 他球団が戦々恐々のワケ

公開日: 更新日:

 3日、巨人戦とのオープン戦(札幌ドーム)に先発し、一回に四球からいきなり4失点を喫するなどピリッとしなかった日本ハム大谷翔平(20)。とはいえ、大谷がもっか取り組むフォーム修正に警戒をあらわにするのが、ライバル球団のスコアラー陣だ。

「踏み出した左ヒザが沈むから重心が低くなる。このフォームだと安定感が増すので、大谷の欠点でもあった制球力が改善される。さらにリリースポイントも打者に近くなるので、打者の体感速度はこれまで以上だろう。となれば、大谷も速球を投げるために全力投球をする必要がなくなる。スタミナのロスも防げる上、制球の安定にも結びつく」

 他球団のスコアラーはこう言って口を揃える。

 昨季は約155イニングで57四球、6暴投。ただでさえ160キロを投げる投手に制球力が加われば、鬼に金棒だ。これだけでも他球団にとっては脅威なのに、大谷の成長は技術面に限らない。西武の亀井スコアラーが言う。

「以前まではウチとか強打者相手には、声を出して投げることがあった。それが今年の実戦を見る限りでは、ほとんど見受けられない」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  2. 2

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  5. 5

    ローム、東芝・三菱電機が統合へ…パワー半導体をめぐる3社連合をデンソーが買収か

  1. 6

    元参院議員・野末陳平さん94歳 大病知らずだったが、2年前に2度の全身麻酔手術を経験

  2. 7

    中島裕翔に新木優子と熱愛報道 ファンから囁かれるHey! Say! JUMP脱退の背景と“問題児”の過去

  3. 8

    新木優子と結婚した中島裕翔は大正解! 吉田羊との“合鍵愛”報道から10年目…

  4. 9

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  5. 10

    「高齢者=賃貸NG」は思い込みだった? 家主が恐れる“4つの不安”を解消する方法