横浜ゴムが“後押し” 日本代表FW武藤「チェルシー移籍」情報

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「14年12月決算で営業利益・純利益ともに3年連続で過去最高を記録した横浜ゴムは、海外での売り上げも伸びており、欧州はもちろん、自動車の成長市場であるアジアでもシェアを拡大していきたい。今回の胸スポンサーは、昨年夏にチェルシー側の広告代理店が横浜ゴムに持ち掛けたといわれているが、サッカー市場初参入に戸惑いながらも、十分な費用対効果があると判断してゴーサインを出した。あわせてチェルシーをスポンサードすることの“シンボル”として、胸に横浜ゴムの企業ロゴの入ったチェルシーのユニホームを日本代表選手に着せることで、より一層のスポンサー効果を上げたいと考えた」(某代理店関係者)

 売り出し中だった武藤に白羽の矢が立った。

■武藤の将来性が企業イメージと一致

 慶応大サッカー部を退部し、4年生在籍中の14年にFC東京とプロ契約を結んだ武藤は、Jリーグで年間13得点を決めてベストイレブンに選ばれた。アギーレ前監督2試合目となったベネズエラ戦(14年9月9日)で代表初ゴールを叩き込み、以来アギーレ日本代表の中心選手として今年1月のアジア杯にも出場。アギーレ前監督時代の10試合すべてに出場している。

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