横浜ゴムが“後押し” 日本代表FW武藤「チェルシー移籍」情報

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横浜ゴムとしては人気者で将来性があり、しかも22歳の若武者が欧州のビッグクラブにチャレンジするという図式は企業イメージのアップにも直結する。武藤サイドもチェルシー移籍に異論はなく、それまでFC東京の意向で代理人を付けなかったが、さすがにチェルシーとの移籍交渉となると欧州のサッカー事情に詳しい代理人が必要となり、多くの日本人選手をドイツやイタリアに送り込んだ大手エージェント会社が仲介したみたいです」(前出の関係者)

 ウズベキスタン戦の前日(30日)、公式練習をこなした武藤は、報道陣が待ち構えたミックスゾーンで「明日出番があればいいね」の問いに「そうっすね」とだけ答えて足早に通り過ぎた。

 ウズベキスタン戦の出場は微妙だが、来季のプレミアリーグ開幕に合わせ、早ければ今夏のチェルシー移籍が、水面下で着々と進んでいる。

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