方針転換アダ 初登板の楽天・森は「起爆剤に」と抱負も大炎上

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 方針がブレるとこうなる、ということか。13日のオリックス戦で楽天の高卒3年目、森雄大(20)が今季初登板初先発。初回に5者連続安打とつるべ打ちにされ4失点すると、その後も失点を重ねて三回途中7失点でKOされた。

 本来なら森は今季1年間は二軍で鍛える予定だった。ところが、一軍の先発不足から大久保監督が方針転換。「ボールに力強さがある」と、二軍で負けなしの4勝、防御率1.24の成績を評価して一軍に上げたものの、結果は見ての通りだ。

 森は試合前に「チームの起爆剤になりたい」と話していたが、別の意味で爆発炎上。チームも敗れ、最下位オリックスに2.5ゲームと差を縮められた。

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