またも同業種2社の“特例” 五輪組織委の終わりなきカネ集め

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 森会長は以前、今後のスポンサー契約の見通しについて「1社で(協賛金を負担するのが)厳しいというのなら、複数の企業で出し合ってもらってもいい」と話していたが、実際に共同出資は不可能なのだ。

 東京五輪の協賛金はゴールドの13社だけでも1950億円以上に達し、ソチ五輪(1560億円)を抜いて史上最高額になる見通しだ。

 組織委関係者は「パートナーは(3ランク)全部で50社を超えたい」という。東京五輪の金集めに終わりはない。

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