音羽山親方急逝で…貴乃花親方に接近もくろむ横綱白鵬の狙い

公開日: 更新日:

 貴乃花親方はそもそも、モンゴル人力士に好意的とはいえない。08年に貴ノ岩を入門させるまではモンゴル人力士にタッチしなかったように「あくまで力士は日本人」という考え方だ。

「けれども……」と、前出の記者が言う。

「貴乃花親方と白鵬、この2人は某新興宗教をタニマチにしている。特に貴乃花親方はその宗教の代表に心酔しているといいます。このタニマチが両者をつなぐ懸け橋になれば、人材不足にあえぐ貴乃花もむげにはできないのではないか。モンゴル人力士の多くはガチンコを貫いた貴乃花を尊敬していますから、トップ同士が手を結べば話は進むかもしれません」

 パチンコ業者から裏金をもらっていた協会顧問も、すでに貴乃花親方にすり寄っているというウワサもある。相撲協会がロクでもない連中に食い潰されなければよいのだが。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  2. 2

    ソフトB近藤健介の原動力は「打倒 新庄日本ハム」…憂き目にあった2022年の“恩返し”に燃える

  3. 3

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  1. 6

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  2. 7

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  3. 8

    藤浪晋太郎に日本復帰報道も、古巣阪神出戻りは「望み薄」…そして急浮上する“まさか”の球団

  4. 9

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 10

    自民・鶴保失言「運のいいことに地震」で苦戦の二階ジュニアに赤信号…参院選“仁義なき紀州戦争”決着か