松山以外予選落ち 日本勢全英惨敗の背景に国内グリーン環境

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【日本のゴルフを斬る】

 フェアウエーがソフトで、グリーンがよく止まるセントアンドルーズ・オールドコースの全英オープン。初日から好スコアが続出し、予選2日間のスコアは首位が10アンダーで、カットラインはイーブンパー。コースがやさしくなっているので、日本勢にもチャンスがあると思っていた。

 しかし、予選を通ったのは米ツアーで戦う松山英樹ただ一人。日本ツアーから出場した7人は全員決勝に進めなかった。

「リンクスは足を使えるので、アメリカのコースより全英オープンのほうが日本人に向いている」と、青木功が言っていたことがある。昔、日本のコースはコーライグリーンだったので、ベントグリーンのように止まらなかった。

 コーライグリーンはバックスピンがあまりかからないので、ピンのだいぶ手前から足(ラン)を使って攻めていた。だからコーライグリーンで試合を開催していた頃の日本の選手は全英オープンでは好成績を挙げている。

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