世代交代が進まない「なでしこ」を待つ“最悪のシナリオ”

公開日: 更新日:

 なでしこジャパンが中国・武漢で北朝鮮、韓国相手に2連敗する姿を目の当たりにした。東アジア杯の代表メンバーは若手中心とはいえ、目に付くのは「経験のなさ」ばかりだ。日本戦のアディショナルタイムに決勝点を奪った韓国MFのチョン・ガウルは、FKの場面をこう振り返った。

「味方の頭に合わせようとも考えたが、GKが左に寄っていたので(右側を)直接狙いました」

 GKのポジショニングの拙さ以外に「壁」も4選手と少なく、高さも足りなかった。まるで「決めてください」と言わんばかりの守り方だった。

 この場面に象徴されるように、なでしこは自滅に近いミスが絶えない。

 DFがペナルティーエリア内で相手にパスしてみたり、ボランチがボールをこねくり回す間に奪われたり、不用意なパスミスからカウンターを食らったり……と枚挙にいとまがない。自分で自分の首を絞めているようなプレーが多過ぎるのだ。

 東アジア杯メンバーにカナダW杯組は6人。その中で存在感を示したのはMF川村優理だけだった。その川村も韓国戦に途中出場して中盤の守備を引き締めたとはいえ、攻撃には効果的に絡めなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網