日本人からスピースのような“グッドルーザー”なぜ現れず?

公開日:  更新日:

コラム【菅野徳雄 日本のゴルフを斬る】

「グッドルーザー」という言葉がスポーツの世界ではよく出てくる。ルーザーは敗者のこと。グッドルーザーは「負けても潔い人」のこと。

 プロ3年目ですでにマスターズと全米オープンを制しているジョーダン・スピースは年間グランドスラムに向かって、全英オープンでも最後まで優勝を争ったが1打及ばず、プレーオフに加われなかった。しかし、ホールアウトした彼の表情はさわやかだった。そして「最初に優勝を称えてくれたのがジョーダンだった」と、優勝したザック・ジョンソンは言っている。

 今年最後のメジャー・全米プロでもスピースは優勝争いに加わったが、ジェイソン・デイをとらえることはできずに2位だった。それでもいつもと変わらぬさわやかな表情で「最高の負けだ。3打縮めればプレーオフ、4打なら勝てると思ったが、勝てなかった。今日はデイの日だった」と、勝者を称えていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「給料は我慢したのに」と戦力外通告の選手に言われて…

  2. 2

    偽装離婚で資産隠し 羽賀研二を“金の亡者”に変えた原点

  3. 3

    次女コウキのデビュー遠因か…父・木村拓哉が漏らした本音

  4. 4

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  5. 5

    日テレ料理番組終了で…速水もこみち“レギュラーゼロ”危機

  6. 6

    「笑点」歴代司会者で一番やりづらかったのは前田武彦さん

  7. 7

    愛娘の元彼・羽賀を“希代のワル”と見抜いた梅宮辰夫の慧眼

  8. 8

    厚労省にポストと金を握られ…監察委“お手盛り報告”の必然

  9. 9

    毎勤不正「組織的関与なし」幕引き図る監察委のデタラメ

  10. 10

    冷静と興奮…狂気さえ感じさせる菅田将暉の名演技に脱帽

もっと見る