野球「U18W杯」に続々登場 甲子園不出場のドラ1候補たち

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「高橋は左太ももの肉離れで、岐阜予選をほとんど投げていない。8割方回復したと聞いているけど、実際のところはどうなのか。多少、無理をしても投げ抜こうという強い気持ちがあるのか。センバツではスタミナに不安を感じただけに、そのあたりも含めて実力を評価したい。森下は150キロ近い速球が武器の本格派右腕。6月には今回の甲子園で優勝した東海大相模との練習試合で10奪三振をマークした。夏の大分予選決勝は明豊に0-1で敗れたが、気持ちを前面に出すタイプで性格も評価できる。日の丸を背負った国際大会でも同様のピッチングができるようなら、評価はさらに上がるとみています」

 26日に甲子園で行われる大学日本代表とのナイターも「彼らの実力を見極める格好の機会。ネット裏にはおそらく、12球団のスカウトがズラリと並ぶでしょう」とは前出のスカウトだ。

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