マイコ離脱の巨人 菅野を「中4日」フル回転起用の緊急事態

公開日: 更新日:

 23日、巨人はミスで自滅した。二回に投手の田口が3バントスクイズを空振りし、三振ゲッツーに終わると、六回の2死満塁では三塁走者の亀井が飛び出してけん制死。八回無死一、二塁では亀井が犠打を失敗し、九回1死満塁でも右邪飛で二塁走者の立岡が飛び出して挟殺プレーになるなどバタバタ感満載である。広島の3安打を大きく上回る11安打を放ちながら、12残塁の大拙攻でわずか1得点。黒田に2962日ぶりとなる巨人戦白星を献上し、広島に連敗となった原監督にとって、まさに泣きっ面にハチの敗戦となった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想…今夏は好カード目白押しの大混戦

  2. 2

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  3. 3

    やす子「ドッキリGP」での言動が物議…“ブチ切れ”対応で露呈してしまった芸人の器量と力量

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    中央学院戦の「1安打完封負け」は全部私の責任です。選手たちにもそう伝えました

  1. 6

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

  2. 7

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル

  3. 8

    巨人の正捕手争い完全決着へ…「岸田>甲斐」はデータでもハッキリ、阿部監督の起用法に変化も

  4. 9

    ドジャース大谷翔平の突き抜けた不動心 ロバーツ監督の「三振多すぎ」苦言も“完全スルー”

  5. 10

    萩生田光一氏「石破おろし」がトーンダウン…自民裏金事件めぐり、特捜部が政策秘書を略式起訴へ