元ハム監督ヒルマン語る 日本人野手「メジャーで活躍の条件」

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 昨年まで下位に低迷していたアストロズが快進撃を続けている。昨季の首位打者でメジャー最低身長(168センチ)のアルトゥーベ内野手(25)を筆頭に、コレア内野手(20)、スプリンガー外野手(25)ら若手野手の成長もあり、ア・リーグ西地区首位を走っている。そのアストロズでベンチコーチを務めているのがトレイ・ヒルマン元日本ハム監督(52)だ。日本人メジャーリーガーをよく知る同コーチを直撃した。

――今季のチームの快進撃をどう分析しますか。

「ブルペンの再建に向けオフシーズンに動き、また才能ある選手が数年をかけて集まり、選手たちもさらに向上するために助け合っているということ、それにA・J・ヒンチ監督のリーダーシップだね」

――日本ハム時代から知るダルビッシュのメジャーでの成長ぶりをどう見てますか?

「こちらに来てからも素晴らしいよ。日本ハム時代もチームに貢献し、レンジャーズでもすでに結果を出しているし、また来年もそうなるだろう。彼はいつだって一生懸命努力する。彼のような能力の高い投手との対戦はタフだけど、来年また同じリーグで戦えるのを楽しみにしている」

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