稽古は再開も…「2場所連続休場」の“伏線”張った白鵬の思惑

公開日:  更新日:

 休場のための伏線を張っている――そう囁かれているのが、6日に稽古を再開した横綱白鵬(30)だ。

 先場所は左ヒザの炎症で3日目から休場。何とか稽古場に参加できるようになったとはいえ、いまだ四股も踏めない状態だ。11月場所に向けて、「できるだけ抑えて、体をつくっていく」と話したのも無理はないが、気になるのが「万全の状態で土俵に上がるのがファンへの礼儀」という言葉だ。

 相撲はただでさえ、ケガが多い競技。白鵬も細かいケガや痛みと戦いながら、土俵に上がってきた。「万全の状態」で相撲を取っている力士など一人もいない。それを言うならば、右足の親指を痛めていた先場所も万全ではなかったはずだ。

 角界関係者は「照ノ富士次第では休むかもしれない」と、こう続ける。

「先場所は大関として優勝同点で12勝3敗。11月場所は綱とりがかかっている。成績が成績だけにハードルは高いが可能性はある。白鵬にすれば、同郷の横綱が増えるのは大歓迎。『オレがいない間にさっさと昇進しろ』ということではないか。ただし、照ノ富士も先場所、右ヒザの靱帯を痛めている。休場するか否か、今後見極めていくことになるだろう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    第2の加計問題? “漁業潰し”仕掛人は規制改革のメンバー

  2. 2

    自画自賛が一転…“イッテQ疑惑”対応を誤った日テレの痛恨

  3. 3

    呆れた安倍内閣 「徳」なし総理の下「徳」なし大臣集まる

  4. 4

    日ハム吉田輝星の原点 「投球フォーム」に託した父の願い

  5. 5

    玉城デニー沖縄知事の訪米に官邸・外務省が“横ヤリ”疑惑

  6. 6

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  7. 7

    声優・落合福嗣「下町ロケット」出演で個性派俳優の道も?

  8. 8

    都内のスーパーで特売品を 安室奈美恵「引退後2カ月」の今

  9. 9

    「イッテQ」疑惑で日テレ冬の時代へ…構造的問題の指摘も

  10. 10

    遠藤憲一はなぜ“Vシネ横綱”竹内力&哀川翔を凌駕できた?

もっと見る