CSロッテ戦が“お手本” 挑むヤクルトは「初戦勝利」あるのみ

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 24日に開幕する日本シリーズ。今季はセ・パの1位同士の対決だが、その戦力差は歴然。王者ソフトバンクに挑戦者ヤクルトが挑む、と思われても仕方がないだろう。

 格下が格上に勝つためにはどうすればいいのか。ヤクルトにとって参考になるのが、ソフトバンクのCSファイナルステージ初戦だ。

 結論から言えばソフトバンクの3連勝で終わったが、初戦はロッテと一進一退の攻防。決して楽な戦いではなかった。ロッテ伊東監督は2失点の先発大嶺を3回で降ろすと、小刻みな継投勝負。ソフトバンクは藤岡以下のリリーフ陣に手も足も出ず、「あわや」という場面もあった。最後は延長十回でロッテが根負けしたが、このシリーズでソフトバンクを最も苦しめた戦いだった。

 もしロッテが初戦を制していれば、王者ソフトバンクの困惑はその後も続いたはず。ヤクルトも格上に挑むという意味では、ロッテと同じような立場である。

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