“遼”効果でトップ発進 ルーキー堀川未来夢は「練習の虫」

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【ブリヂストンオープン】

「この名前はなんて読むの?」

 ツアー記者の間で話題になった堀川未来夢(みくむ・22)が、7バーディー、ノーボギーの64で回り、7アンダー単独トップに立った。

 昨年11月にプロ転向したばかりのルーキー。今季は日本ツアー選手権で7位に入り、ツアー外競技の「ネスレ日本マッチプレー」の1回戦で石川遼を破って注目された。

「石川遼くんに勝ったという自信が、こういう流れになっているのかなと思う。石川くんとは小学生のころから試合では一緒でした」と言う堀川は練習熱心で、ツアー会場では最後まで練習場に残っていることでも有名だ。

「藤田寛之さんが遅くまで練習しているので、自分がやらないと、どんどん差が開いてしまう」

 若手プロが活躍すれば男子ツアーにも明るい未来や夢がありそうだ。

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