甲子園で“思い出づくり”…打撃練習でプロ並み快音は誰だ?

公開日: 更新日:

 センバツ出場校の甲子園練習は17日が最終日。写真は32番目に登場した、いなべ総合(三重)のフリー打撃のひとコマだが、構えもフォームも高校球児にしては堂に入っているような……。

 実は左打席から快音を響かせていたのは選手ではなく、西川明野球部副部長(31)。三重高、法大を経て06年のドラフト7巡目で中日に入団した元プロ野球選手だ。

 三重高時代は1年春からレギュラーも、甲子園出場の経験はなし。この日はナインとともに、思い出づくりで打席に立ったという。ちなみに初戦の相手は四国大会と昨秋の明治神宮大会を制した高松商(香川)だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議